東京都(西荻窪・吉祥寺の音楽スタジオにて)* オンラインレッスンも開講中です‐ 和声学レッスンBlog‐ 和声学・作曲・音楽理論・楽典・楽曲分析・ソルフェージュレッスン

menu

赤坂樹里亜 Le monde brillant〈大人のリベラル・アーツ音楽サロンBlog〉 和声学レッスン 東京都(西荻窪・吉祥寺の音楽スタジオにて)

赤坂樹里亜 Le monde brillant バナー

 わたくしの2012年は、O.Messiaenオルガン曲の研究をしようと計画を立てましたが、
この『L’ascension -キリストの昇天-』は1932年~1933年に先ずは
オーケストラ曲として書かれ、その翌年(1934年)にオルガン曲として
編曲されています。
オルガン曲を探る前に、このオケ原曲にも惹かれます。
原曲は下記の4曲から成ります。

No.1 『Majeste du Christ demandant sa gloire a son Pere
-自らの栄光を父なる神に求めるキリストの威厳-』
No.2 『Alleluias sereins d’une ame qui desire le ciel
-天国を希求する魂の清らかなアレルヤ-』
(No.3 『Alleluia sur la trompette, alleluia sur la cymbale
-トランペットによるアレルヤ、シンバルによるアレルヤ-』)
No.4 『Priere du Christ montant vers son Pere
-父のみもとへ帰るキリストの祈り-』

 この4曲から成る原曲ですが、上記のカッコで括ったその第3曲目だけが、
オルガン曲では全く違う曲を新たに創作して、3曲目としています。
(Pour Orgue No.3 『Transports de joie d’une ame
devant la gloire du Christ qui est la seinne
-キリストの栄光を我がものとした魂の喜びの高まり-』)

 この書き換えが行われた事の第一予想では、「トランペットやシンバル」による
賛美的な楽想をオルガン曲に置き換えた時に、オルガンという楽器の性質上、
これに見合ったものを新たに書き、各4曲に統一性を持たせたのか?
と先ず思いましたが、もう少し精査してゆくと、何かもっと解るのかも知れません。
更に両者を比較検討してゆこうと思います。

赤坂樹里亜

関連記事

The button that “Like !” this Blog

赤坂樹里亜 Le monde brillant 音楽研究Blog & レッスンBlog

赤坂樹里亜Le monde brillant 〈ル・モンド・ブリヤン〉 Blog

 – 大人の為のLiberal Arts 音楽アカデミー –
和声・作曲 ・楽曲分析・ソルフェージュ
東京都(西荻窪・吉祥寺)
東京都内の音楽スタジオへの出張レッスンも可能です

【零- zéro- からのエクリチュール-
L’écriture à partir de zéro -】

和声学(島岡先生流派)・クラシック作曲,アナリーゼ(楽曲分析),ソルフェージュ(読譜・筆記法)

My Facebook Page

LATEST ENTRIES OF THIS BLOG

2021年10月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

過去記事

カテゴリー

SNS & E-mail

cropped-petrof.jpg
PAGE TOP